容疑者、夕刊フジにも記事書いていたんですよー、あんたが一番あぶねっつーの。
(事件簿ネット //www.jikenbo.net/森一矢)
<ネット詐欺>犯罪専門家ら5人逮捕 岩手県警(毎日新聞)
携帯電話の偽サイトに接続させて料金を請求するワンクリック詐欺で現金をだまし取ったとして、岩手県警捜査2課は7日までに、東京都中野区新井2、インターネットジャーナリスト、森一矢容疑者(35)ら男5人を詐欺の疑いで逮捕した。森容疑者は容疑を否認している。
調べでは、森容疑者らは昨年11月16日ごろ、神奈川県内の女性(33)にメールを送って偽サイトに接続させた後、「登録料金数万円が未納」などと再びメールを送り、同22日に岩手県内の銀行口座に数万円を振り込ませた疑い。
メールは実在の携帯電話会社名で「重要なお知らせ」として送られ、本文中のアドレスを選択すると偽サイトに接続。「お知らせ」など、どの項目をクリックしても「登録されました。登録料金が必要です」との内容が表示されるという。
岩手県警の調べでは、森容疑者らは昨年7月から今年初めまで犯行を繰り返し、全国で450件、被害総額は2800万円に上るという。
森容疑者はインターネットサービス事業会社の取締役や日本インターネット情報調査協会の理事を務めている。また、インターネット犯罪の防止を呼びかけ、テレビの情報番組に出演したり、夕刊紙や国民生活センター発行の政府刊行誌「たしかな目」で連載を担当。「インターネット犯罪 だます人・だまされる人」というタイトルの著作本なども出している。
【安田光高】(毎日新聞) - 11月8日
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「解除」しても入会させられる仮登録催促型ワンクリック詐欺
【裏インターネット事件簿】
次々に新手の手口が出てくる「架空請求詐欺」。こんどはユーザーの勘違いをたくみに利用し、無理やりサイトにアクセスさせる「仮登録催促型ワンクリック詐欺」が登場した。
この手口は、主にサイトで会員登録などをするユーザーを狙っているのが特徴で、サイトの利用に慣れた人ほど引っかかりやすいという。(2005.03.22夕刊フジ掲載)
今年1月ごろ被害に遭った大学生のEさんは「ある日、Aというサイトから会員登録に関するメールが来ました。そこには『現在、仮登録状態ですので、正式登録する場合はこちら、解除する場合はこちら』と処理方法別のURLが載っていました。もちろん僕はAというサイトに登録したことはないので、解除するほうのURLをクリックしました」と言う。
彼がジャンプしたページには「仮登録解除フォーム」という入力欄があった。彼は解除のため、メールアドレスや電話番号を入力した。すると、予想もしなかった処理が行われてしまったという。
「解除どころか、『登録ありがとう』というページが出てきました。そこでようやく『やられた!』と気づきました」
それから2週間後、債権回収業者を名乗る男性から電話がしつこくかかり始め、「かなりきつい口調で脅された」とEさん。「結局、電話番号とメールアドレスを変更しました。詐欺には引っかからない自信があったんですが、さすがに今回は見事にやられましたね」
この「ワンクリック詐欺システム」を運用する裏サイト管理者のK氏によると、最近は仮登録確認メールを装ったワンクリック詐欺が主流だという。
「この手口には、ケータイ初心者はあまり引っかかりません。むしろ、ふだんから会員登録やサービス参加登録などを日常的にやって慣れている中上級者が集中的にだまされますね。ごていねいに電話番号まで入れてくれるので、けっこう回収しやすいんです」(K氏)
実際、K氏がこの手口でメールを出したところ、2週間で約6000人が引っかかり、500万円超の収入があった。これは、いままでの2倍近い“実績”だという。「しかも、電話番号とメールアドレスが入手できているので、別の業者に名簿を転売もできます」とK氏は語る。
もちろん、今回の手口も従来と同様の「架空請求」だから、もし引っかかっても料金を支払う必要は一切ない。ただ、できれば引っかかる前に本当に自分が登録したサイトなのかをきちんと確認してほしい。
(事件簿ネット //www.jikenbo.net森一矢)
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